【副業 転売】ヤフオク出品文に『美品』を使うな!

※今回の内容は
↓のYouTubeからでも音声でお聞きいただけます。

上山です、

本日は,、ヤフオクに商品を出品して
転売ビジネスをしている方に向けた
内容をお話していきます。

あなたも商品名に
『美品』と使っていませんか?

転売ビジネス、特に輸入転売ですと
アンティークやビンテージ品などの
中古商品を主に扱っていくので

中古品だけど、とても状態が良い場合に
『美品』というワードを使ってアピールしたり

「あ、美品なんだ!」と惹きつけて
商品を見てもらいやすくするという狙いがあり

「とりあえず入れてしまえ!」
「他の出品者のマネをして入れておこう」

と商品名や商品説明文に美品と
入れているかもしれません。

ですが、この『美品』という言葉に
実は罠があることをご存知でしょうか?

この罠は2つあるのですが
このワードを使って販売してしまうと、
場合によってはトラブルになったり

最悪、全然稼げなくなってしまう
ことがあるんです。

そうならないためにも
ぜひ、最後まで読んでみてください。

、、、

では、どんな罠があるのか、

1.美品の考え方は人それぞれ

これは、あなたが『美品』と思う状態と
落札者も同じく美品と思わない場合があります。

例えば、私の妻に
「美品ってどんな状態?」
と聞いてみたところ

「中古品だけど『新品同様のもの』だと思う」
と答えが返ってきました。

私は
「中古品の中でも比較的きれいな
状態のものが美品かな」
くらいの緩めの認識だったので

こんなに身近でもズレが生じていました。

これは、ヤフオクのルールで特に

「この状態が美品です」

と、決まっているわけではないので
人それぞれ捉え方が変わるのは
仕方ないことなんです。

なので、安易に美品と記載すると

「美品と書いてあったから
購入をしたのに、全然美品じゃない。」
「中古でも新品同様にきれいなものかと思った。」
「これは美品じゃない」

とクレームがきて、悪い評価が
ついてしまうことがあるんです。

こうして悪い評価が貯まっていくと
購入者側から見たときの安心感が
なくなっていくので、他の商品も
どんどん売れなくなってしまいます。

2.多くの転売プレイヤーが使っていること

ヤフオクで転売ビジネスをしている人ほど
このワードを使っています。

これは、ネットで調べると
アピールポイントとしておすすめとか、
実は、スクールでテクニックとして
教えているところもあります。

ですが、多くの人が使っていて
あふれかえっているので
アピールにもなりませんし

美品と書く=転売プレイヤー

である場合が多いので
その出品者のIDから、他の商品を
根こそぎマネされてしまう
可能性もあります。

そうなってしまうと、最悪です。

長い時間をかけてリサーチした儲かる
商品がライバルの出現で稼げなくなり

在庫だけが増えてクレジット支払いが
できずに破産、再起不能
なんてことにもなりかねません。

もし、商品名や説明文に
美品と入れていましたら
こんな事態を避けるためにも
変えてみてください。

では、どう変えたらよいのか?

それは、商品名や商品説明文に
美品と書くのではなく

『美品だと思えるポイント』

を書くことです。

そうすることで落札者との
認識の違いもなくなりますし

むしろライバルとの差別化もできて
どんどん売れやすくなっていきます。

「具体的にどう書いたらいいの?」
とイメージがつかないかもしれません。

例えば、傷がない場合に『傷なし』
と書くなどですね。

他にも、商品ジャンルや状態によって
書く内容が大きく変わってくるので

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上山 翔

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